Suica対応スマートウォッチ「GARMIN」(ガーミン)シリーズを徹底解説

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スマートウォッチ「GARMIN」(ガーミン)とは

GARMINは世界シェア3位のスマートウォッチメーカー。出荷台数ベースでApple、サムスンに次ぐポジションに付けています(2020年時点、米Strategy Analytics社調べ)。

GARMINは元々GPS機器メーカーとあり、GPS技術を活用したアウトドアウォッチ、スポーツウォッを主力として展開します。ゴルフ、スキー、登山などする人だと馴染みある名前かもしれません。

近年はよりカジュアルなスマートウォッチも展開しており、2020年には一部モデルがSuicaに対応しました。Apple Watch以外では唯一Suicaが使えるスマートウォッチメーカーとして日本国内でも知名度を高めつつあります。

 

GARMINスマートウォッチ一覧(Suica対応モデルのみ抜粋)

2020年9月時点で以下6シリーズがSuicaに対応します。

FENIX(フェニックス)シリーズ

GARMINフラッグシップモデル。GARMIN伝統のGPS技術をフル活用したアウトドア&スポーツウォッチであり、ゴルフ、スキー、登山などでパフォーマンスを発揮します。

最上位モデル「fenix 6X Pro Dual Power」であればスマートウォッチとして21日、バッテリーセーブモードなら最大64日のバッテリー持ちが可能です。なおかつ、ソーラー充電にも対応する業界随一のタフネス仕様を実現します。

価格は最安モデルで7万円前後〜。上位モデルだとゆうに10万円を超えます。

製品ラインナップ

▼ fenix 6S

fenix 6の小型版(ケース径42mm)

 

▼ fenix 6

fenixシリーズのベーシックモデル。ケース径は47mm。

 

▼ fenix 6X

fenixシリーズ上位モデル。ケース径は51mm。

 

▼ fenix 6X Pro Dual Power 

fenix 6Xの上位版。ケース径は51mm。業界随一の最大64日のバッテリー持ち&ソーラー充電に対応。

 

APPROACH

ゴルフ特化のGPSウォッチ。スマートウォッチ上でゴルフコースや風の向きが確認できます。市場価格は6万円前後。

製品ラインナップ

 

 

vivoactive 

日常ユースに適したスタンダードなスマートウォッチ。心拍センサーや加速度計(歩数計)を使ったライフログツールとして活用できます。SuicaもちろんVISAタッチ決済(NFC決済)にも対応しており、ローソンやマクドナルドであればNFC使ったタッチ決済が可能です。市場価格は4万円前後。

製品ラインナップ

 

VENU

AMOLEDディスプレイ(有機ELディスプレイ)を搭載したvivoactiveの実質上位版。市場価格は5万円前後。

製品ラインナップ

 

vivomove

アナログ時計(アナログ針)とタッチディスプレイとを組み合わせたハイブリット・スマートウォッチ。ビジネス用途でも使える高いデザイン性が魅力。市場価格は3万円〜5万円。

製品ラインナップ

▼ vivomove 3/3S

vivomove 3(44mm版)

vivomove 3S(39mm版)

 

vivomove Style

 

vivomove Luxe

 

LEGACY

スター・ウォーズやマーベルヒーローとコラボしたスペシャルエディション版。市場価格は5万円前後。

製品ラインナップ

▼ Legacy Saga Series

スター・ウォーズとのコラボモデル。ブラックカラーとしてダースベイダー(Darth Vader)モデル、ホワイトカラーとしてレイ(Rey)モデルを用意。

▼ Legacy Hero Series

マーベルヒーローとのコラボモデル。ファースト・アベンジャーモデルとキャプテン・マーベルモデルを用意。

 

GARMINスマートウォッチのSuica事情

GARMINはApple Watch以外では唯一Suicaが使えるスマートウォッチです(2020年9月時点)。その主な仕様は以下のとおりです。

iPhone、Androidスマホどちらでも利用可能

Suica設定やSuica残高チャージは専用アプリ「GARMIN Connect」から行います。アプリはiOS、Androidの双方に配信されているため、iPhoneユーザーでもAnrdoidユーザーでも問題なくSuicaが使えます。

なお、GARMIN用の独立したSuicaアカウントとして新規発行されるため、既存のSuicaカード、モバイルSuicaとのアカウント統合はできません。

 

残高チャージはGoogle Pay経由で実施

iPhoneユーザー、AndroidユーザーともにGoogle Pay経由で残高チャージを行います。

Google PayはGoogleアカウントにクレジットカード情報を登録するだけで使えますのでiPhoneユーザーでも問題ありません。

 

Suica定期券、Suicaグリーン券は購入&利用できず

GARMINスマートウォッチのSuicaでは以下4つのサービス(機能)が封じられます。

  • Suica定期券の購入&利用できず
  • Suicaグリーン券の購入&利用できず
  • エクスプレス予約に対応せず
  • オートチャージできず
 

新幹線予約サービスとの紐付け可能

新幹線eチケットスマートEXなどの新幹線予約サービスで使う入場用のSuicaアカウントとして登録できます。GARMINスマートウォッチのSuicaにもID番号が発行されるので、これを使います。

 

JRE POINTとも紐付け可能

GARMINスマートウォッチのSuica IDでもJRE POINTと紐付けられます。一方、JRE POINTを使ったSuica残高チャージには対応しません。あくまでポイントを貯められるだけです。

 

Suica利用履歴は確認できるが即日反映されず

Suica残高は即日反映されますが、利用履歴に関しては即日反映されず、翌日にまとめて更新されます。なお、Suicaアプリ上からは利用履歴が確認できず、すべて専用アプリ(GARMIN CONNECT)上での更新となります。

コンビニなどの店頭決済であればレシートを確認すれば問題ありませんが、電車やバスだと運賃をいくら使ったのかが即日で分かりませんので不便に感じるかも知れません。

 

Suica残高上限は2万円

本家モバイルSuicaと同じ上限2万円に。なお、Suicaアカウント発行から2週間程度は上限5,000円に引き下げられます。

▼ Apple WatchのSuicaとの違いは以下記事より

Apple WatchとGARMINスマートウォッチのSuica比較|使える機能・使えない機能を一挙まとめ
2020年、Apple Watch以外のスマートウォッチで初となるSuica対応を果たしたGARMIN(ガーミン)スマートウォッチ。Androidユーザ...

 

この記事のまとめ

Suica対応スマートウォッチ「GARMIN」について解説しました。

GARMINはApple Watch以外では唯一Suicaが使えるスマートウォッチであり、iPhoneユーザーでもAndroidユーザーでもSuicaが使えることから非常に汎用性が高く、いじり甲斐があります。

特にAndroidスマホで使える業界唯一となるSuica対応スマートウォッチですので、Androidユーザーであれば積極的な購入検討に値します。iPhoneを使っておらず、Apple WatchのSuicaの恩恵に預かれなかった人であればぜひお試しあれ。

筆者愛用中のvivomove 3S

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