電子マネーが使える最新スマートウォッチ徹底比較|Apple Watch、ソニー、GARMINなど一覧ピックアップ

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スマートウォッチ随一の実用機能として挙げられる電子マネー機能(決済機能)。スマホも財布も出さずに腕だけ出して決済できるので、その便利さは言わずと知れます。

こうした電子マネーが使えるスマートウォッチですが、まず真っ先にApple Watchが思いつくかと思います。実際にApple WatchはSuicaやApple Pay(iD/QUICPay)が諸々使える万能モデルです。

ただ、これ以外にもソニーのwena wristやGARMINなどいくつか電子マネーが使えるスマートウォッチがあり、2020年9月時点で以下4つが電子マネーに対応したスマートウォッチとして挙げられます。

日本国内で何かしらの電子マネーが使えるスマートウォッチ一覧(2020年9月時点)
・Apple Watch
・wena wrist
・GARMIN
・Fitbit

以下では同4つのスマートウォッチを紹介。細かく比較・解説していきます。

1. Apple Watch

Apple Watchが対応している電子マネー・ポイントカード一覧

【電子マネー】
Suica Apple Pay(iD/QUICPay)  
【ポイントカード】
Ponta dポイントカード Stocard登録カード
【そのほか】
PayPayバーコード決済    

 

説明

ご存知Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」。iPhoneとの連携必須でAndroidスマホとはペアリングできませんが、その分、SuicaやApple PayなどiPhoneで使える電子マネーがそのまま使えます。

Suicaは、Suica定期券、Suicaグリーン券、オートチャージなど通常のモバイルSuica同様の機能がそのまま利用できます。特にSuica定期券が利用できるスマートウォッチは、今なおApple Watchだけですので、この点、絶対的なApple Watchの強みとなります。

いかんせんApple Watchなので(チョイスが)ベタすぎて敬遠している人も多そうですが、あくまで実用性の観点から言えば、2020年現在における決済用途のスマートウォッチとして最良の1品です。

 

対応製品リスト

Apple Watch Series 2以降のすべてのApple WatchシリーズでSuicaやApple Payに対応します。なお、Apple Watch Series 2に関してのみ海外版がfelica非搭載となりますので、購入の際は国内版を選ぶよう注意してください。

Apple Watch Series 6(2020)

Apple Watch Series 5(2019)

※Amazon直販でGPS版のみ販売継続

Apple Watch SE(2020)

Apple Watch Series 3(2017)

 

2. wena wrist(ウェナ・リスト)

wena wristが対応している電子マネー・ポイントカード一覧

※レザーバンド版は楽天Edyのみ対応

【電子マネー】
楽天Edy iD/QUICPay  
【ポイントカード】
dポイントカード ヨドバシカメラ ANAマイレージクラブ

 

説明

ソニーが手がけるスマートウォッチ(スマートバンド)。ヘッド部分は好きなものに交換できます。

国内の主要な電子マネーに対応しますが、2020年なおSuicaには対応しません。また、以前はモバイルスターバックスが登録できる裏技がありましたが、2020年現在、裏技は封じられています。

おサイフケータイ関連の初期設定はiOSアプリ「おサイフリンク」を通じて行うため、iPhoneが半ば必須です。初期設定以降のチャージ(楽天Edyチャージ)やライフログなど他の機能に関してはAndroidスマホ単体で完結できます。

 

対応製品リスト

ステンレス版とレザー版の2種類あり。レザー版は楽天Edyのみ対応の廉価版の位置付けです。

wena wrist pro(ステンレス版)

wena wrist leather(レザー版)

 

3. GARMIN(ガーミン)

GARMINが対応している電子マネー・ポイントカード一覧

※Suica、VISAタッチ決済ともに「GARMIN Pay」として提供

【電子マネー】
Suica VISAタッチ決済  

 

説明

GARMIN(ガーミン)は、Apple、サムスンに次ぐ世界シェア3位の米スマートウォッチメーカー。2020年より一部モデルがSuica対応、日本国内でも知名度を高めつつあります。また、先行してVISAタッチ決済に対応するモデルも登場しており、ローソンやマクドナルドでNFCを使ったタッチ決済が可能です。

Apple Watch以外では唯一Suicaが使えるスマートウォッチ、なおかつAndroidスマホでは唯一無二のSuica対応スマートウォッチとして展開されます。一方で、Suica定期券やSuicaグリーン券の購入&利用には対応しておらず、オートチャージもできません

VISAタッチ決済に関しては、登録できるクレジットカードが現状デビットカード3種類だけですので、普段からデビットカードを使っていない人だとあまり恩恵がありません。

 

対応製品リスト(一部抜粋)

GARMIN vivomove 3S(Suica対応、VISAタッチ決済は非対応)

GARMIN vivoactive 4(Suica対応、VISAタッチ決済対応)

▼ 他のSuica対応機種は以下ページでまとめています

Suica対応スマートウォッチ「GARMIN」(ガーミン)シリーズを徹底解説
スマートウォッチ「GARMIN」(ガーミン)とは GARMINは世界シェア3位のスマートウォッチメーカー。出荷台数ベースでApple、サムスンに次ぐポジション...

 

4. Fitbit(フィットビット)

Fitbitが対応している電子マネー・ポイントカード一覧

※「Fitbit Pay」として提供

【電子マネー】
VISAタッチ決済    

 

説明

Googleが買収交渉中の老舗スマートウォッチメーカー。2020年7月よりVISAタッチ決済に対応しており、日本国内でもマクドナルドやローソンなどでNFC使ったタッチ決済が可能です。

ただ現状、VISAタッチ決済用のクレジットカードとしてソニー銀行のデビットカード(SONY BANK WALLET)しか登録できず、決済シチュエーションが限りなく制限されます。また、そもそものVISAタッチ決済自体の知名度、普及率が低く、まだまだメジャーな決済スマートウォッチとは言い難いです。

 

対応製品リスト(一部抜粋)

Fitbit Charge 4(2020)

Fitbit Versa 2(2019)

 

【補足】NFC対応の「wear OS」スマートウォッチは決済非対応なので注意

昨今、OPPO Watchやfossil SportなどNFCに対応した「wear OS」スマートウォッチが増えました。ただ、あくまでNFCに対応しているだけで、NFCを使ったVISAタッチ決済には対応していませんので注意してください。

2019年11月にGoogle PayがVISAタッチ決済をサポートしたため、felica非搭載のAndroidスマホでもNFCを使ってタッチ決済できるようになりました。ただ、これはスマホのGoogle Payに限った話です。wear OS版のGoogle Payに関しては決済機能が封じられており、スマートウォッチを通じた決済が行えません。今後解禁されるかは不明です。

▼ VISAタッチ決済について詳しく

スマホやスマートウォッチで使える「VISAタッチ決済」(NFC決済)の使い方を整理する
NFCを使ったタッチ決済サービス「VISAタッチ決済」。Google PayがVISAタッチ決済をサポートし、felica非搭載スマホでもタッチ決済でき...

 

この記事のまとめ

日本国内で電子マネーが使えるスマートウォッチ4種を紹介しました。

どの電子マネーを使いたいかにもよりますが、実用性の観点から言うと、まだまだApple Watch一強の状況が続きます。ただ、Apple WatchはiPhoneとしかペアリングできないのでAndroidユーザーの場合は、Suicaが使いたいのならGARMIN、楽天EdyやiD/QUICPayあたりが使いたいのならwena wristを選ぶべきでしょう。

 

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