【USB PD充電器】Anker PowerPort ll PD(A2321)実機レビュー

AnkerのUSB PD充電器「Anker PowerPort ll PD」(型番A2321)をレビューします。

同充電器はUSB Type-CとType-Aポートを備えた2ポート充電器です。Type-CポートはUSB PD、Type-AポートはQuickCharge 2.0/3.0とそれぞれ急速充電規格に対応しているため、これ1台でスマホ、タブレット、ノートPCなどあらかたのデバイスを急速充電できます。

以下その使い勝手や充電具合などまとめていきます。

レビュー対象製品

※本来カラーは黒と白の2色あり、レビューは黒色モデルで実施

Anker PowerPort ll PD - 1 PD and 1 PowerIQ 2.0
Anker PowerPort ll PD - 1 PD and 1 PowerIQ2.0の急速充電器ならAnker(アンカー)公式オンラインストア。iPhone・AndroidやiPad等のスマホ・タブレットにおすすめの急速充電器です。

外観レビュー

(写真クリックで拡大)

本体サイズは縦6cm、横6cm、厚さ3cmほど。プラグは折りたためます。重量は150g。USB PD充電に対応した2ポート充電器としては非常にコンパクトで、ギリギリ手に収まるサイズ感を実現しています。

筐体はツヤテカしており高級感があります。その分触ると指紋が付きますし、少し雑に扱うとクリア傷ができそうです。

 

充電レビュー

Anker PowerPort ll PDは、USB PDに対応したType-Cポート、およびQuickCharge 2.0/3.0相当出力が可能なType-Aポートの2ポートを備えます。

Type-Cポート

Type-CポートはUSB PD充電に対応しており、最大30Wでの急速充電が可能です。USB PDに対応するスマホやタブレットはもちろん、MacBookなど一部ノートPCに関しても同端子で充電できます。

実際にUSB PD対応スマホを充電してみると、約16W(8.86V==1,86A)で充電できました。

スマホはNokia 9 PureView、充電ケーブルはAnker PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブルを使用しました。通常のType-C充電だと理論値最大15Wまでしか出力できませんので、16WはUSB PDによる急速充電と確認できます。

次にMacBook Pro 13(2016)を充電してみました。現行MacBookシリーズは全てUSB PD充電に対応しており、Apple純正充電器でなくても充電できます。

こちらはスペック上限に近い28W(19.7V==1.43A)で充電できました。

なお、MacBook Pro 13は標準60Wで充電する仕様であり、同充電器でも充電は可能ですが、幾分充電時間が長くなります。MacBook AirやMacBook 12であれば標準30W充電のため、充電するにはちょうど良いです。

 

Type-Aポート

Type-AポートはQuickCharge 2.0/3.0相当の最大18W出力が可能です。また、Anker独自の出力調整機能「PowerIQ 2.0」に対応しており、充電デバイスに合わせた最適・最速な出力に調整されます。

QuickCharge対応スマホ(Nokia 9 PureView)を充電してみると、約17W(7.91V==2.12A)で充電できました。出力規模だけで見ればUSB PD充電同等のスペックです。

また、QuickCharge 2.0/3.0相当の出力ポートが必要となる高速ワイヤレス充電(Qi)も試してみましたが、こちらも約7W(9.02V==0.73A)となり、高速ワイヤレス充電の目安となる5W以上での充電ができました。

 

2ポート同時充電しても出力ダウンせず

Type-Cポート、Type-Aポートを同時に使って充電してみたところ、特に干渉することなく、双方ともにフルスペックで充電できることを確認しました。

 

2ポート以上を備える充電器だと同時に充電すると出力が落ちるものがありますが、Anker PowerPort ll PDに関してはそうしたことはないようです。

 

【補足】Type-AポートでiPhoneを充電すると出力ダウンするとの報告あり

Amazonのカスタマーレビューで報告が上がっていました。PowerIQ 2.0との兼ね合いからType-AポートでiPhoneを充電すると出力ダウンするとのことです。

Amazon.co.jp: カスタマー Q&A

現在筆者の手元にiPhoneがないため検証することができませんが、iPhoneユーザーの方は注意した方がいいかと思います。なお、iPhone 8以降の最新モデルであれば、USB PD充電に対応しますのでType-Cポートから急速充電することができます。Type-Aポートの代わりにこちらを活用するのも手です。

 

まとめ

USB PD充電器ながら2ポートを備える貴重なモデルであり、これ自体がAnker PowerPort ll PDの絶対的な強みと言えます。かく言う筆者も自宅用のサブ充電器として活用しておりまして、Type-CポートでiPad Proを、Type-AポートはQi充電器を挿して使ってます。充電ケーブルが複数必要な環境下でUSB PD充電も行いたい方にはちょうど良いです。

以上、Anker PowerPort ll PDのレビューでした。

レビュー対象商品

 

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