MacBook同梱ケーブル「Apple USB-C充電ケーブル」レビュー

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USB Tyep-C端子を採用した現行MacBookシリーズに同梱される「Apple USB-C充電ケーブル」をレビューします。

言わずもがなApple純正ケーブルですので、レビューも今更感がありますが、公式商品ページにデータ転送規格などのスペック仕様が書かれておらず、そこらへんが曖昧でしたので記録かねてレビューします。

レビュー対象製品

製品レビュー

eMarker内蔵の5A/100Wケーブル仕様

Apple USB-C充電ケーブルは、USB Type-C端子を搭載する現行MacBookシリーズで使われているApple純正ケーブルです。ケーブル両端がUSB Type-C端子で統一されます。

(端子汚れはお気になさらず…)

全MacBookシリーズで同一の充電ケーブルが使われており、MacBook Pro 16など60W超のハイパワー充電にも対応できるよう、ケーブル自体はUSB PD規格の上位規格である5A/100Wに合わせて作られています。

5A/100Wの充電ケーブルだと、安全面からeMarkerの内蔵が(規格的に)義務付けられます。Apple USB-C充電ケーブルをケーブルチェッカーに通したところeMarkerの内蔵が確認できました

 

データ転送規格はUSB 2.0

Apple USB-C充電ケーブルをケーブルチェッカーで確認したところ、データ転送規格はUSB 2.0でした。

USB 2.0だとUSB 3.1のような外部ディスプレイへの映像出力などに対応しません。スマホや外付けHDDと繋いでちょっとしたデータやりとりをする程度の使い方が基本です。

AppleはUSB 3.1よりも超高速でのデータ通信が可能な「Thunderbolt」規格を推進しているため、それよりも低スペックなUSB 3.1ケーブルを販売することはないでしょう。おそらくApple的には充電には同充電ケーブルを使い、データ転送にはThunderboltケーブルを使えという意向なのかと思います。

 

(補足)Thunderboltケーブルを選ぶ必要性について

Thunderboltケーブルは、Appleとインテルが共同開発した独自規格「Thunderbolt」準拠のケーブルです。コネクタ部分にはUSB Type-C端子が使われており、MacBookシリーズの充電(USB PD充電)も可能です。

画像はApple公式サイトより

とはいえ、Thunderboltケーブルは基本的にはデータ転送ケーブルとして使うものです。

最新規格であるThunderbolt 3ケーブルであれば最大40Gbpsでのデータ転送が可能であり、ケーブル1本で外部ディスプレイへの5K映像出力もできてしまいます。こうした超高速データ転送がThunderboltケーブルの売りですので、MacBookの充電だけが目的であれば、あえてThunderboltケーブルを選ぶ必要はありません

 

まとめ

レビューというほどでもありませんが、記録として残しました。

Apple USB-C充電ケーブルは、eMarkerを内蔵したUSB PD充電ケーブルとして作られており、下手なUSB PD充電ケーブルを選ぶのならば最初から同ケーブルを選んだ方が安心安全です。

ただ、直販1,980円(税込)ですので、同等スペック製品と比べると割高です。当サイト(ガジェットDB)ではUSB PD充電ケーブルのレビューもいくつかありますので、こちらも参考までにどうぞ。

▼Anker社のUSB PD充電ケーブル。3A/60Wケーブルであり、MacBook Pro 15、16などは充電できず。

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