【月額150円】IIJmioのeSIMサービス「データプランゼロ」試用レビュー

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2020年3月にスタートしたIIJmioのeSIMサービス「データプランゼロ」を契約したので使用感などレビューしていきます。

IIJmioのeSIMサービス「データプランゼロ」について

IIJmio eSIM「データプランゼロ

サービス概要

IIJmioのeSIMサービス「データプランゼロ」は、ほぼ日本初のeSIMサービスです。

eSIMは、標準SIM、microSIM、nanoSIMに続く次世代のSIMカード規格です。同eSIMサービスを使えば従来nanoSIMなどで提供されたIIJmioの格安SIMサービスをeSIM経由で利用できます

▼ 公式サイトで確認する

※このバナー経由で契約すると初期費用が3000円→1円に、期限は2020年10月末まで

 

料金プラン

IIJmio eSIM「データプランゼロ」の料金プランは以下のとおり(すべて税抜き表示)。

基本料金 月額150円
基本データ容量 0GB(200kbps制限)
追加クーポン料金 毎月最初の1GBは300円、以降は1GBごとに450円
そのほか 音声通話、SMSの提供なし

確認事項

  • 初期費用に3,000円(税抜)必要
  • 追加クーポンの有効期限は購入月の末日まで
  • 追加クーポン(高速通信)のON/OFF不可
  • 最低利用期間は契約翌月の末日まで
  • 解約金なし

 

利用に際しての注意点

SIMロックがかかったドコモスマホ(&ドコモ版iPhone)では利用できず

IIJmio eSIM「データプランゼロ」はドコモ回線を使った格安SIMですが、SIMロックがかかったドコモスマホでは使えません。あらかじめSIMロック解除を行う必要があります。

従来ドコモ回線の格安SIMだとSIMロック解除の有無にかかわらずドコモスマホであれば問題なく使えました。他方、eSIMの場合は全てSIMフリースマホである必要があります。

 

eSIMを他のスマホに入れ替える(移す)ときに200円の手数料発生

eSIMスマホから他のeSIMスマホにeSIMを入れ替える都度、新しいアクティベーションコード(QRコード)を発行する必要があります。

コード発行はSIMカードの再発行手続きに該当するため、SIMカード発行手数料として1回あたり200円が発生します。

従来の物理SIMカードだとSIMカードのサイズさえあれば、そのまま入れ替えて使えますので、これに比べると地味にコストがかかります。

 

【レビュー】実際に使ってみた

今回契約したのは「データプランゼロ」です。

eSIMは物理SIMカードを必要としないため、SIMカードの発送を待たずに契約後数分で利用できるようになります。

契約後に「[IIJmio] ご利用開始のお知らせ」としたメールが届きますので、同メールに記載されたアクティベーションコードのURLをクリックして開通手続きを行います。

(写真クリックで拡大)

ログイン後、アクティベートしたい回線を選択すると開通手続き用のQRコードが生成されます。このQRコードをスマホ側で読み込んで設定します。

スマホ上での細かな手順は以下記事を参考。iPhoneで試しました。

iPhoneでeSIMを設定する方法
最新iPhoneは次世代SIMカード「eSIM」に対応します。以下iPhoneを使ったeSIMの設定方法を解説します。 【前提知識】iPhoneのeSIM事情...

 

実測

高速通信クーポンを購入した上で速度測定しました。

(朝7時台/平日)

(昼12時台/平日)

(夜19時台/平日)

従来nanoSIMあたりで使っていたIIJmioの格安SIMをeSIMで使っているだけですので、eSIMだから速いとかそういうことはありません。あくまで格安SIMです。

最安維持費が月額150円なので、格安SIMならではの昼間の遅さなど理解している人であれば、とりあえずの通信用のサブ回線として良さげです。

ドコモ回線ですが、スマホに表示される回線名は「IIJ LTE」になります。

 

テザリング設定はもう一手間あり(iPhone・iPadのみ)

iPhone、iPadでeSIMを使う場合、「APN自動選択機能」によりAPN設定やプロファイルのインストールなどせずにデータ通信が利用できます。

ただ、テザリング用のAPNは自動選択されないようで、テザリングしたい場合は手動でモバイルデータ通信とテザリング用のAPNを設定する必要があります

APN設定手順

設定アプリを開き、「モバイル通信」を選択。

モバイル通信プラン」項目からeSIM回線を選び、「モバイルデータ通信ネットワーク」に進みます。

(写真クリックで拡大)

(写真クリックで拡大)

モバイルデータ通信」と「インターネット共有」の項目に以下の同一のAPNを入力します。

APN iijmio.jp
ユーザー名 mio@iij
パスワード iij

(写真クリックで拡大)

(写真クリックで拡大)

【参考リンク】

mioQA

これでテザリングできるようになります。

 

アンテナが立ってるのに接続できない場合の対処方法

筆者ケースですが、アクティベーション後も接続できない状態が続きました。その際に試した主な対処手段をまとめます。

対処方法1. APNを手動入力する(筆者ケースでは効果なし)

IIJmioのeSIMをiPhone、iPadで使う場合、「APN自動選択機能」によりAPN設定やプロファイルのインストールなどせずにデータ通信が可能です。

ただ、これが正しく動作しない場合はAPN設定の手動入力が推奨されます。設定方法は先のテザリングのAPN設定と同じで、「モバイルデータ通信」項目に以下内容を入力します。

APN iijmio.jp
ユーザー名 mio@iij
パスワード iij

ただ、筆者ケースでは効果ありませんでした…

 

対処方法2. 追加クーポンを使う(筆者ケースでは効果あり)

高速通信用の追加クーポンを購入したところ、無事通信できるようになりました。原理は不明ですが。

てっきり速度制限によるタイムアウトかと思いましたが、スピードテストすら測定できない状態でしたので結局謎です。

 

この記事のまとめ

IIJmio eSIM「データプランゼロ」についてまとめました。

サービス内容、仕様ともにまだまだ発展途上ですが、日本国内で使える数少ないeSIMサービスであり、維持費が月額150円と安いこともあり、なんだかんだで契約を続けてます。iPhoneやPixelスマホを使っていて、メインスマホでないにしろ、とりあえず通信できるようにしておきたい場合にお試しあれ。

▼ 公式サイトで確認する

※このバナー経由で契約すると初期費用が3000円→1円に、期限は2020年10月末まで 

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