【ワイヤレスイヤホン】Galaxy Buds(SM-R170)使用感レビュー

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サムスンのワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」(SM-R170)を購入したのでレビューします。

Galaxy BudsはGalaxy初(サムスン初)の完全ワイヤレスイヤホンです。細かな設計はサムスン子会社のオーディオメーカー「AKG」が手がけており、普通に使えるワイヤレスイヤホンとして人気博します。

以下、実際どんなものなのかレビューしていきます。

レビュー対象製品

製品レビュー

Galaxy Budsはサムスン初の完全ワイヤレスイヤホンです。サムスン子会社のオーディオメーカー「AKG」が設計、Galaxy名義で発売されます。

ケース本体。以下写真で縦4cm、縦7.5cm、厚さ2.5cm(最厚)のコンパクトサイズです。

AirPodsケースよりも細長く、丸みを帯びた形状のため、男性ズボンの小ポケットに楽々入ります。

イヤホン本体。ホワイト色を購入しました。

外側。色が違う部分はタッチパッド

内側

 

イヤホンの付け心地は良い、ホールド感も安定してる

イヤホンは非常に軽くストレスフリーです。重さを量ったところ片方約6gでした。

イヤホン上部にシリコン素材でできたエラのような部分があり、これが耳の穴の形に合わせてフィットするため、イヤホンがしっかりとホールドされます。ジョギングしててもイヤホンが外れるどころか揺れすら感じません。

正式名称はウィングチップ。付け替えてサイズ調整もできます。

 

ワイヤレス接続は安定してる

ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)の出来不出来を決める接続安定性ですが、Galaxy Budsは大方安定しています。Bluetooth 5.0ということもあり、音切れ、音飛び、接続切れなどは今のところ遭遇していません。

 

イヤホン音質は高音シャンシャン系

スタンダードの状態だと高音強め、楽曲のシャンシャン、ピリピリした細かい音まで聞き取れます。特にEDMや女性ボーカル曲と合います。他方、激辛オーディオオタクの方だと安っぽい音(いわゆるドンシャリ音)と評されるかも知れません。

専用アプリ「Galaxy Wearable」を使って低音重視の音質に変えることもできますが、明らかに低音チューニングされたイヤホンではないので、低音と言っても高音を抑えただけの出来の悪い感じです。どうしても低音は譲れないと言う方にはGalaxy Budsはおすすめできません。

アプリ上で音質を調整可能

 

ノイズキャンセリング機能なし、遮音性は高め

Galaxy Budsはノイズキャンセリング機能を備えませんが、物理的な構造からか非常に遮音性が高いです。耳栓としての活用も全然ありです。

その遮音性の高さゆえ、会話の時など外部の音を取り込みたい場合には、「周囲の音」機能をONにして集音仕様に変更する必要があります。イヤホン再生を停止しただけでは単なる耳栓状態となりますので会話は難しいです(それがまたメリットでもありますが…)。

ただ、イヤホンを付けた状態で「周囲の音」機能をOFFにして会話すると、自分の声が反響して骨伝導ボイスのように吃って聞こえるため、声のボリューム調整が難しく感じました。会話の際にはイヤホンを片方だけ外すなどプラスアルファの工夫が必要かと思います。

 

タッチパッドは微妙な出来

Galaxy Budsはタッチパッドを備えており、いくつかタッチ操作が可能です。

  • シングルタップ→楽曲の再生/停止
  • ダブルタップ→楽曲の先送り、着信の応答/終了
  • トリプルタップ→楽曲の前戻し
  • 長押し→音声アシスタント起動、着信拒否

このタッチパッドですが、使えないわけではないが、使い勝手に不安があるというのが正直なところです。

ダブルタップやトリプルタップの認識が甘く、ダブルタップのはずがトリプルタップとして認識されてしまったり、逆にタッチパッドが馬鹿になったのかというほど反応しないことがあります。総じてタッチ精度が安定せず、点数で言うと60点くらいの出来です。

 

マイク認識具合は環境による、野外では辛い

Galaxy Budsはイヤホンマイクを搭載しており、同マイクを使った通話や音声アシスタントとのやりとりが可能です。

肝心のマイクの認識具合ですが、静かな環境であれば問題ありません。野外だと辛いです。

CVCなど一般的な通話用ノイズキャンセリング機能は搭載しておらず、あくまでAKG独自のノイズ除去が行われます。ただ、野外では正直ほとんど機能してないのでは?と思わざるを得ません。風音にすら負けてるイメージがあります。

もちろん野外でも大声で喋ればマイクが拾ってくれるかも知れませんが、そこまでくるとスマホを使った方がよろしいかと。

 

バッテリー持ちはネック(特にヘビーユースする人には)

イヤホンのバッテリー駆動時間は公称6時間、ケース併用で13時間。一般的な1万円前後のワイヤレスイヤホンだとケース併用で20時間前後、それこそAirPodsだとケース併用で24時間使えますので、これらに比べると力不足かなと思います。

タッチパッド部分が常時スタンバイ状態であり、これに伴い一定のバッテリー消費が発生しているようです。タッチパッドをOFFにすれば多少なりにバッテリー持ちが改善するかも知れません(タッチパッドOFFはGalaxy Wearableアプリから設定できます)。

 

充電環境は文句なしの文句なし

Galaxy BudsはUSB Type-Cケーブルで充電できます。加えてQi充電(ワイヤレス充電)にも対応する最強仕様でして、これだけでボーナス200点をあげたいくらいです。

USB Type-Cケーブルで充電可能

ワイヤレス充電(Qi)対応

ワイヤレスイヤホンはQi充電まだしも、いまだにmicroUSB充電のものが多く、時代遅れ感が否めません。すでにモバイル環境からmicroUSBが淘汰されつつある中、筆者としてもいまさらmicroUSBのワイヤレスイヤホンを買う気はありませんでした。

Galaxy Budsに関してはUSB Type-Cで充電できるほか、Qi充電にも対応しているため充電周りの煩わしさがありません。これは本当に評価できます。

 

iPhone、iPad(iOSデバイス)とも問題なくペアリング可能、ただ、専用アプリは使えない

Galaxy Budsは物自体はBluetoothイヤホンであり、iPhone、iPadともBluetooth接続でペアリングできました。

Galaxy BudsはAACコーデックに対応しているため、iOSデバイスで使った場合でも音質面に影響ありません。

ただ、専用アプリ「Galaxy Wearable」がAppStoreで配信されていないため、イヤホンの音質はじめとした諸所カスタマイズが行えません。同一点のみ注意が必要です。

【詳しく】

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まとめ

Galaxy Budsをレビューしました。

Galaxy Budsの主な評価点は、

  • 接続安定性
  • 遮音性の高さ
  • 充電環境(USB Type-C & Qi充電に対応)

欠点としては、

  • タッチパッド精度
  • バッテリー持ち
  • 野外でのマイク認識の弱さ

ここらが挙げられます。

音質や機能面での目立った特徴はありませんが、普通に使えるワイヤレスイヤホンとしては評価されて然るべき製品です。ワイヤレスイヤホン、Bluetoothイヤホンならではの接続切れといったストレスを感じないクオリティに仕上がっているため、ここらを重視される方には丁度よい製品だと思います。

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