【CVC8.0仕様】RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)レビュー

広告

テレワークやビデオ通話の普及でニーズが高まっている通話ヘッドセット。通話ヘッドセットの中でも、きちんとしたオペレーター感のある通話ヘッドセットを探している人も多いのではないだろうか。そうした人におすすめしたいのが今回レビューする「RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)」だ。

よくある中華OEM製品だが、通話ノイズキャンセリングの最新規格(CVC8.0)に対応しており、一見して安物とは思えないマイク品質だ。なおかつ、マイクが口元まで伸びているので、通話の際などきちんと声を聞き取ってくれる。価格も3,000円弱なので手が出しやすい。以下ひととおりレビューしていくので参考にしてほしい。

▼ RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)

RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)レビュー

基本スペック(抜粋)

RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)の基本スペックは以下のとおり。

通話時間(バッテリー駆動時間) 約7〜10時間
待機時間 約180時間
充電時間 約1〜1.5時間
ノイズキャンセリング(マイク用) あり(CVC8.0)
Bluetoothバージョン 5.0
公式保証 1年

 

付属品一覧

製品本体に加え、充電ケーブルと替えのイヤーピースが付属している。

 

外観・サイズ感

RACE Bluetoothヘッドセット(K10C) は耳にかけるタイプのヘッドセットとあり、一般的なイヤホン型のヘッドセットよりもサイズ的には大きい。サイズ感で言うと、手のひらの親指〜生命線くらいの大きさだ。

重さは18g。イヤホンタイプの通話ヘッドセットよりも少し重めだが、RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)は耳にかけるタイプのヘッドセットのため、付けた状態ではそこまで重さは感じない。

 

インターフェース

各種ボタン。写真上から電源ON/OFFボタン、音量+/-ボタン、ミュートボタン。

充電はmicroUSB端子で行う。

 

技適取得済み

技適取得済み(番号210-128909)。中国深センにあるOEM会社(Shenzhen Fushike Electronic Co.,Ltd)が取得していた。

 

実際に使ってみた

ペアリングは簡単だが、マルチボタンの位置で戸惑う

電源ボタンをONにし、マルチボタンを3秒長押しすることでペアリングモードになる

電源ボタン

物自体は普通のBluetoothヘッドセットであり、iOS、Android、Windows、Mac環境で問題なくペアリングできた。ただ、ペアリングとは別に、ペアリングのためのマルチボタンの位置がわかりにくいという欠点があった。

取扱説明書を見ると、さも電源ボタンがマルチボタンのように記載されているが、正しくはマイク横にあるボタンがマルチボタンだ。これに気付かず筆者は延々と電源ボタンを押していた。

(写真クリックで拡大)

 

接続は問題なし

Bluetooth製品は接続が悪かったり、音飛びしたりするものもあるが、同ヘッドセットはBluetoothの最新規格である「Bluetooth 5.0」を採用したとあってか接続は安定している。

 

使用感(装着感)

イヤホンの向きを回転させることで右耳でも左耳でも使えるようになっている。また、マイクの角度も動かせるので、通話のときのマイク角度の調整はもちろん、収納時は折りたためて便利だ。

実際に耳に付けたイメージ。眼鏡のように耳にかけて使う。耳にかける部分がシリコン素材(伸縮素材)のため、耳の形にかかわらずしっかりとホールドされる。

よくあるイヤホンタイプのヘッドセットだと、耳の穴に引っ掛けるだけなので、ジョギングやヘトバンしたりすると揺れる。対してRACE Bluetoothヘッドセット(K10C)は眼鏡タイプのヘッドセットのため、非常に付け心地が安定していて好感が持てる。

 

マイク感度は良好

実際に使ってみて非常にマイク感度がよかったとの印象を持った。

通話用マイクとは別に通話用ノイズキャンセリングマイクを備えており、周囲の環境音など多分にシャットアウトされる。それこそ通話用ノイズキャンセリングは最新規格である「CVC8.0」仕様であり、下手な格安ヘッドセットよりも高品質だった。

 

イヤホン音質は下の上、通話には耐えうる

イヤホンはオマケ程度かなと。高音、低音以前にこもったような音だ。通話であればそこまで気にならないが、音楽など再生すると、やはり音質の悪さは感じる。購入にあたって割り切るべき点であり、どうしても割り切れない場合は他の製品を検討した方がよいだろう。

 

ボタン操作であらかた操作可能

ヘッドセットのボタンで基本的な操作はあらかた可能だ。

着信を受ける/切る マルチボタンを1回押す
着信拒否 マルチボタンを3回押す
マイクミュート ミュートボタンを1回押す
音楽再生/停止 マルチボタンを1回押す
曲戻し/曲送り 音量+/-ボタンを2秒長押し
音量上げ/下げ 音量+/-ボタンを1回押す(1回づつ押す)

特にマイクをミュート状態にするミュートボタンが単体搭載なのは地味に便利だったりする。

(ミュートボタン)

なお、最近のBluetoothヘッドセットだとSiriやGoogleアシスタントなど音声アシスタントが起動できるものもあるが、RACE Bluetoothヘッドセット(K10C) は音声アシスタントの起動には対応していない。そこまで致命的なデメリットではないが、もし音声アシスタントをヘビーユースしている人であれば要検討すべきだろう。

  

この記事のまとめ

RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)をレビューした。

評価点としては、

  • マイク品質
  • 耳につけたときのホールド感
  • ミュートボタンを単体搭載

欠点としては、

  • イヤホン品質、音楽再生には向かない
  • 音声アシスタントが起動できず

ここらが主なところだ。

特にマイクが良い。室内でも野外でも安定したマイク品質なので、通話ヘッドセットという意味ではどんぴしゃりな1品だ。通話メインのヘッドセットを探している人なら購入して損はないだろう。

▼ RACE Bluetoothヘッドセット(K10C)

関連記事

Amazonで買える格安Bluetoothヘッドセット(ワイヤレスヘッドセット)実機比較
Amazonで2,000円〜3,000円前後で購入できるBluetoothヘッドセットを比較します。 最近だとAirPodsのようなワイヤレスイヤ...
タイトルとURLをコピーしました