【USB PD充電器】RAVPower PD 65W(RP-PC133)レビュー|メインで使える高出力2ポート充電器

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#PR 当記事はメーカー元より商品提供を受けた上でのPRレビューです。

RAVPower Japan様よりRAVPower PD 65W(RP-PC133)を提供いただきましたのでレビューします。

同充電器は2020年4月発売の新作モデルです。最大65W出力できるMacBook Proなどの充電に使えるUSB PD充電器となります。

同時に2ポート充電器でもあり、USB Type-Aポートでは急速ワイヤレス充電やQuickCharge充電にフル対応できます。

MacBook Proの充電に使えるUSB PD充電器として、急速ワイヤレス充電などに使えるUSB Type-A充電器として、非常に汎用性の高い充電器であり、メイン充電器として使うのに遜色ない1品です。

以下ひととおりレビューしていきます。

レビュー対象製品

製品レビュー

RAVPower PD 65W(RP-PC133)は、中華メーカー「RAVPower」が手掛けるUSB PD充電器です。

2020年4月に発売した新作モデルでAmazon直販では4,599円で発売されます。Amazon直販で購入して製品登録すれば保証期間を30ヶ月(=2年半)に延長できます。

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外観・サイズ

2ポート充電器にしては非常にコンパクトです。

縦5.5cm、横5.5cm、厚さ3cmほど

同等出力のApple 61W充電器とサイズ比較。この小ささ。

MacBook Pro 13に同梱されるApple 61W充電器(右)とサイズ比較

厚さは気持ちApple 61W充電器(写真右)の方が薄い

RAVPower PD 65Wは、世界最小・最軽量を謳うRAVPower 61W USB-C急速充電器の兄弟モデルであり、GaN(窒化ガリウム)素材を使う事で従来シリコン充電器よりも小型化を果たしました。

RAVPower 61W USB-C急速充電器(右)とサイズ比較

RAVPower 61W USB-C急速充電器も相当に小さい充電器ですが、RAVPower PD 65Wも負けず劣らずの小ささです。そもそも2ポート充電器であることを忘れてしまうサイズ感です。

RAVPower 61W USB-C急速充電器(右)とサイズ比較

Apple 61W充電器(写真右)、RAVPower 61W USB-C急速充電器(写真左)と並べたサイズ感。

重さは115g。MacBook Pro 13同梱のApple 61W充電器が200g近い重量ですので、これに比べると圧倒的に軽いです。

プラグは折りたためます。

さりげなく65W出力を示す「65」の刻印入り。

充電器表面はツヤ仕上げされており、見た目の安っぽさは感じません。

 

充電スペック確認

RAVPower PD 65W(RP-PC133)は最大65W出力できるUSB PD充電器です。細かな出力仕様は以下のとおり。

(写真クリックで拡大)

充電器チェッカーで実際の出力仕様を測定したところ、表記通り、仕様通りでした。

e-Markerケーブルの接続を確認すると20V/3.25Aに(写真クリックで拡大)

従来RAVPower充電器は5V/3A表記も実際には5V/2.4Aで設計された表記違い、仕様違いの製品が多く、筆者的にあまり良い印象がありませんでした。ただ、今作RAVPower PD 65Wは5V/3Aで設計された、紛うことなきUSB PD充電器であり、評価に値します。

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充電レビュー

実際の充電具合を確認していきます。

USB PDポート単独利用時は最大65W

RAVPower PD 65W(RP-PC133)は、USB PDポートのみで充電すれば最大65W出力できます。MacBook Pro 13などを充電するのに丁度よい出力です。

実際にMacBook Pro 13で充電したところ、約48W(19.5V/2.44A)で充電できました。

(写真クリックで拡大)

Apple純正充電器は約44W(19.7V/2.23A)でした。

(写真クリックで拡大)

ほぼほぼApple純正充電器と同出力で充電できました。

RAVPower PD 65Wの方がMacBook Pro充電時(20V充電時)の理論上のアンペア上限が大きいため、気持ち充電出力も大きくなりました。

なお上記充電では、どちらも充電ケーブルはエレコムUSB-Cケーブル(e-Marker内蔵)を使用。かつバッテリー残量20%前後の状態で充電を試しました(USB PD充電はバッテリー残量が少ないほど高出力になります)。

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USB Type-Aポート単独利用時は最大18Wに

RAVPower PD 65W(RP-PC133)は、USB PD充電器ながら最大18W出力できるUSB Type-Aポートを備えます。

18Wと言うとQuickCharge相当出力であり、ワイヤレス充電器(Qi充電器)を挿して使えば急速ワイヤレス充電が可能です。

実際にワイヤレス充電を試してみたところ、約8W(9.18V/0.98A)で充電でき、急速ワイヤレス充電の目安となる5Wを超えました(急速ワイヤレス充電は5W〜10W出力です)。

(写真クリックで拡大)

QuickCharge充電も試してみましたが、約14W(9.20V/1.61A)で充電できました。

(写真クリックで拡大)

よくある2ポート充電器だとUSB Type-Aポートが最大12W止まりです。そのため、USB Type-Aポートで14Wが出ているのは、最大18W出力できるUSB Type-Aポートを持つRAVPower PD 65Wならではでしょう。

 

2ポート同時充電時の出力について

公式説明によると以下のように調整されるようです。

  • USB PDポートが45W以上のとき、USB Type-Aポートは最大5Wに
  • USB PDポートが45W以下のとき、USB Type-Aポートは最大18Wに

試しにUSB Type-Aポートでスマホの急速充電(QuickCharge充電)を行い、その状態でUSB PDポートでMacBook Pro 13を充電したところ、約43W前後の出力となり、45Wを超えることはありませんでした。

(写真クリックで拡大)

何パターンか試してみましたが、USB Type-Aポートで急速充電が可能な場合、USB Type-Aポートでの急速充電が第一に優先され、USB PDポートはそれに付随する形で出力調整されているようです。

実際にUSB Type-AポートでiPhone向けの通常充電を行った状態で、再びMacBook Proを充電したところ、約49Wとなり、45Wの壁を超えました。

(写真クリックで拡大)

仮にUSB PDポートで(何がなんでも)46W〜60W出力したい場合は、USB Type-Aポートが急速充電にならないよう調整した方がよいでしょう。

とはいえ、MacBook Pro 13など60W充電デバイスであれば、おおよそ40W台が出てれば充電に支障ありませんので、そこまで気にする必要もないかと思いますが。

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まとめ

RAVPower PD 65W(RP-PC133)をレビューしました。

従来2ポート充電器の印象を覆す、メイン充電器としても耐えうる高出力2ポート充電器であり、USB PD時代の2ポート充電器としておすすめできます。

それこそMacBook Proユーザーであれば、そのまま代用充電器として使えるほか、USB Type-Aポートを使えば急速ワイヤレス充電(Qi充電)もカバーできます。人によっては、これ1台で自宅の充電環境が全て統合できますので、積極的な乗り換え候補に挙がるのではないでしょうか。そうした方は是非お試しあれ。

レビュー対象製品

注記事項

当記事はRAVPower Japan様より商品提供を受けた上でのPRレビューです。PRは無償で行われ、レビュー内容は全て筆者個人の見解に基づきます。

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