Surface用USB PD充電ケーブル「Anikks Surface Pro USB-C 充電ケーブル」レビュー

Surface用のUSB PD充電ケーブル「Anikks Surface Pro USB-C 充電ケーブル」を購入したのでレビューします。

同ケーブルはSurface ProやSurface Laptopで利用できるUSB PD充電ケーブルです

一部機種を除き、Surfaceシリーズは専用端子「Surface Connect」経由でしか充電できず、専用のACアダプタを使う必要があります。こうしたSurfaceシリーズでも同充電ケーブルを使えばSurface Connect経由でUSB PD充電できるようになります。

以下レビューしていきます。

レビュー対象製品

製品概要

Surface ProやSurface Laptopシリーズは、専用端子「Surface Connect」経由でしか充電できません。ただ、充電規格としてのUSB PD充電には対応しており、Surface ConnectとUSB Type-C端子を繋ぐケーブルを使えばUSB PD充電が可能です。

SurfaceでのUSB PD充電はマイクロソフトも認知するところであり、事実上のUSB PD充電を可能とする純正ケーブル(アダプタ)も存在します。

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ただ、同製品は直販9,680円(税込)とお高めです。

Amazonで売ってるサードパーティ製品であれば、大方1,500円〜3,000円で購入できるため、こちらを使ってみようというのが当レビューの趣旨となります。

筆者はとりあえずAnikks社?の「Anikks Surface Pro USB-C 充電ケーブル」を購入しました。購入時価格は1,799円(税込)、プライム発送でした。

ケーブル長は1.5m。作りはしっかりしており、コネクタ部分も断線しそうな貧弱さはありません。

見てのとおり、Surface Connect端子とUSB Type-C端子を繋いだ充電ケーブルとなります。

USB PD充電はUSB Type-C端子を前提とした充電となりますので、同ケーブルを使えばUSB PD充電器とSurfaceとを繋げます。

USB PD充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD 60」と繋いだ状態

 

eMarkerのようなものは確認できず

Amazonの商品ページには「ICチップ内蔵」とした説明がありましたが、特にeMarkerなどの内蔵は確認できませんでした。

(写真クリックで拡大)

eMarker(イーマーカー)とはUSB PD充電ケーブルに内蔵されるICチップのことです。充電器の出力値を確認する安全装置のようなもので、60W以上のUSB PD充電を行う際にはeMarker内蔵の充電ケーブルが必要となります。

とはいえ、もとより同ケーブルは最大45W(15V/3A)までしかサポートしないようなので、eMarkerはあってもなくても問題ありません(ここで言うICチップが何を指すのか不明ですが)。

(写真クリックで拡大)

そのほか同製品は米国の情報通信機器規格「FCC」、EUでの電気製品規格「CE」を取得しており、一定の製品クオリティは担保されます。

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実際に充電してみた

Surface Laptop 2を充電します。

Surface Laptop 2はUSB Type-C端子を備えておらず、Surface Connect経由でしか充電できない典型的なSurfaceです。

USB PD充電ではケーブルとは別にUSB PD充電器が必要です。当レビューではAnker社のUSB PD充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD 60」(最大出力60W)を使います。

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充電結果

問題なくUSB PD充電できました

充電出力は28W(14.4V=2.07A)ほど。15V=3Aを上限として出力調整されました。途中で充電が止まったりせず、フル充電できることも確認しました。

専用ACアダプタ(ケーブル)と同じく充電中はライトが点灯します。

最大出力30Wの別のUSB PD充電器(Anker PowerPort III mini)でも充電してみましたが、こちらもほぼ同出力で充電できました。ただ、異様に積算電流量が低く、先の60W充電器よりも充電時間は遅くなりました(後述)。

Surface Laptop 2の専用ACアダプタが最大45Wなので、もしかしたら充電速度が遅くなってる?とも考えましたが、専用ACアダプタで充電しても充電速度は変わりませんでした。

充電残量21%での充電完了までの時間は、

  • 専用ACアダプタは2時間4分
  • 最大60WのUSB PD充電器は1時間54分
  • 最大30WのUSB PD充電器だと2時間4分

と表示されました。

(専用ACアダプタ)

(最大60WのUSB PD充電器)

(最大30WのUSB PD充電器)

(写真クリックで拡大)

 

総括

とりあえず充電できることは確認できました。

ただ、マイクロソフトはAppleのMFi認証(Apple認証)のような仕組みがなく、からなずしもサードパーティ製品の動作が保証されません。あくまで仕様として充電できるというだけです

Surface本体のソフトウェアアップデートなどで将来的に充電できなくなる可能性もありますので、その点注意ください。

100%の動作保証を求めるのであれば、やはりマイクロソフト純正ケーブル(アダプター)を使うほかありません。直販9,680円(税込)とお高めですが、安心安全安牌という意味ではこちらが上でしょう。

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まとめ

Surface用USB PD充電ケーブル「Anikks Surface Pro USB-C 充電ケーブル」をレビューしました。

Surfaceシリーズは独自端子での充電ながらもUSB PD充電自体には対応する、よくわからん仕様です。そのとりあえずのUSB PD充電を可能にする充電ケーブルですので、Surface ProやSurface Laptopユーザーであれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。

レビュー対象製品

注記

同ケーブルはマイクロソフト純正品ではありません。あくまでサードパーティ製品であり、Surface本体のソフトウェアアップデートにより利用できなくなる可能性があります。そのほか意図せぬ動作を引き起こす可能性も否めません。こうした障害発生に対して筆者は責任を負いかねますので、その点ご理解の上でガジェットとしてお楽しみくださいまし。

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